リクナビNEXT

リクナビNEXTってどんなサービス?」
「評判はどうなの?」

など、気になりますよね。

大手人材企業リクルートが運営する『リクナビNEXT(リクナビネクスト)』、転職者の8割以上が使っている定番の転職サイトです。

求人数が多く、使いやすさも優れているため、はじめて転職活動をする方や、他のサイトでは良い求人が見つからなかったという方におすすめです。

ただ、事前に利用方法をしっかりと把握しておかないと、うまく使いこなせない可能性もあるので、注意が必要です。

このページでは、実際に過去にリクナビNEXTを使って転職活動を経験した筆者が、下記の流れでリクナビNEXTについて徹底的に解説していきます。

リクナビNEXTの総評
転職サイトではリクナビNEXTがおすすめな理由 | メリット

2-1. 求人数が多い
リクナビネクストには2021年4月現在、4.5万件の求人があり、85%がリクナビ限定求人という具合に、圧倒的な求人数を誇っています。
他社転職サイトと比較しても、求人数が多く選択肢が幅広いと言えます。
新着求人の多さも強み!最新情報が手に入る
リクナビNEXTは「新着求人数」でもはマイナビ転職を上回っており、常に鮮度の高い求人が豊富にあるといえます。(2021年4月最新)

2-2. グッドポイント診断で強みが診断できる
「グッドポイント診断」とは、「リクナビNEXT」内にある会員限定の自己分析ツールです。
選択形式の質問に答えていくと、自分では気づかない特徴や言語化できない強みを見つけてくれます。
自己分析・職務経歴書といった転職活動を進める中で、「自分の強みや自己PRってなんだろう?」と悩むと思います。
その際に、グッドポイント診断は、深層心理に潜む「あなたらしい強み」を発見することができるツールであり、『リクナビNext』に登録すると誰でも無料で受検することが可能です。

2-3. サイトやアプリの使い勝手も優れている
リクナビNEXTは以下の3つの点が優れているため、転職サイトとして非常に使いやすいです。
(1). サイトの操作性
(2). 求人情報の見やすさ
(3). スカウト機能
それぞれ解説します。

(1). サイトの操作性
リクナビNEXTのサイトはシンプルで、直感的に操作が可能です。
実際に以下の画像の通り、職種や勤務地だけでなく、年収や従業員数といった条件まで簡単に設定できます。

(2). 求人情報の見やすさ
リクナビNEXTは求人情報が見やすく、応募先企業を決める際に必要な情報の量・質が高いです。
たとえば、社員にインタビューした情報を見ることができます。

(3). スカウト機能
最後に「スカウト機能」に関してですが、事前にあなたの職務経歴書や経歴などを登録することによって、その情報をみた企業やエージェントから直接オファーが届きます。
この機能には下記の2つのような優れた点があります。
オファーを受けた企業の書類選考が免除されることがある
リクナビNEXT内に掲載のない非公開の案件のオファーを受けることができる
いまの勤務先や取引先などにバレるのを防止する「企業ブロック機能」もあるので安心です。
なお、送り主が企業なのか、転職エージェントなのかわかりにくいことがあるため、送り主はしっかり確認しましょう。
アプリも使い勝手抜群!
リクナビNEXTにはアプリも出ていて、使い勝手が良いです。

リクナビNEXT利用の際の注意点|デメリット
リクナビNEXTを利用する際は、以下の3点に注意しましょう。

3-1. ブラック企業が表示されるとの口コミ多数

3-2. 求人案内メールが多すぎる

3-3. ミドル・シニア層の求人は他の世代より少ない
それでは、口コミのとともに解説していきます。

3-1. ブラック企業が表示されるとの口コミ多数
求人の中にはブラック企業も含まれているため、転職に慣れていない方は、特に注意が必要です。
ブラック企業には以下の特徴があるため、当てはまる求人には警戒しておくと良いでしょう。
常に求人を出している
試用期間がほかより長い
給与の幅が広すぎる(例:21~50万)
高収が見込める求人でも、給与の幅が広すぎる場合は残業が多く、割に合わない可能性が高いのです。

3-2. 求人案内メールが多すぎる
担当者からのメールが多すぎるというデメリットもあります。
中には良い求人が含まれている場合もありますが、連絡が多すぎるという方は、メールサービスを停止しましょう。
メールサービスは、「各種設定」→「情報配信設定」から止めることができます。
特に「かしこい転職プロジェクト」「注目求人セレクト便」はあまり役に立たないという口コミがあるため、メールを停止するのがおすすめです。

3-3. ミドル・シニア層の求人は他の世代より少ない
ミドル・シニア層の求人は他の層よりも少ないため、スキルや経験がない限り落とされてしまうこともしばしばあるでしょう。
実際に、リクナビNEXTのミドル・シニア歓迎の求人は約550件にとどまっています。
それゆえ役職がない職種の場合、40歳以上の方が採用されるのは条件が難しくなっています。
ミドル・シニア層の求人を多く見たい方は、「マイナビミドル・シニア」の利用がおすすめです。
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